Have a bad memory.

忘れっぽい自分へ向けた記事

Part 6 現在進行形

Lesson1 - 現在進行形の肯定文

現在進行形は「今まさに~している」ということを表す
現在進行形は( be 動詞 + 動詞の ing 形 ) で作る

(be 動詞 + 動詞のing形)で「今まさに~している」を表す

am reading a book.
私は本を読んでいるところです

Mr. Kushida is listening to the radio.
クシダさんはラジオを聞いているところです

「(今まさに)~している」ことを表すときには、(be動詞 + 動詞の ing 形)を使います。
I read a book. は 「私は本を読みます」という意味ですが、これは「現在を中心として、過去も未来も本を読む」という習慣的なものを表しています。

一方、I am reading a book. は、「今まさに、この瞬間に本を読んでいる」ということを表す表現です。
これを現在進行形と呼びます。be動詞は現在系を使うため、is、am、areのいずれかを主語に合わせて選び、動詞の語尾に ing をつけて ing 形を作ります。
動詞の ing 形は、e で終わっている単語は e を取って ing を、 ie で終わっている単語は ie を y に変えて ing をつけて作ります。

また、begining「はじまっている」やrunning「走っている」のように、単語の最後の文字を重ねてから ing をつけて作る場合もあります。

動詞の ing 形のルール

  1. 多くの動詞は語尾に ing をつける
  2. 動詞が e で終わっているときは e を取って ing をつける
  3. ie で終わっている単語は ie を y に変えて ing をつける
  4. running 「走っている」や swimming「泳いでいる」のように、単語の最後の文字を重ねてから ing をつけて作る場合もある

Lesson2 - 現在進行形の否定文

現在進行形の否定文は「~しているところではない」という意味を表す
現在進行形の否定文は( be 動詞 + not + 動詞の ing 形 ) で作る

(be 動詞 + not + 動詞のing形)で否定文になる

am not watching TV.
私はテレビを見ているところではありません

現在進行形の否定文は (be動詞 + not + 動詞の ing 系) を使って表し、「今この瞬間にはそのようなことはやっていない」という意味の文を作ります。
例文は I'm not watching TV. の用に主語とbe動詞を短縮系で表すこともできます。
同様に、主語が You であれば You aren't watching TV. に、主語が He であれば He isn't watching TV. のように短縮系を使って表せます。

Mr.Kushida is not listening to the radio.
クシダさんはラジオを聞いているところではありません

現在進行形は be動詞を使う文なので、否定文を作るときは(be動詞 + not) を使います
Mr.Kushida isn't (≠) listening to the radio. の関係と考えてください。
「クシダさんはラジオを聞いている状態とイコールではない」ということを表しています。

現在進行形
You aren't using the table.
あなたはテーブルを使っているところではありません
現在系
You don't use the table.
あなたはテーブルを使っていません。

現在進行形の文を「あなたはそのテーブルを使いません。」という現在系の文にするときは、(be動詞 + not) を外して、代わりに do not を置き、後ろに動詞の原型を続けます。

Lesson3 - 現在進行形の疑問文

現在進行形の疑問文は「~しているところですか?」という意味を表す
現在進行形の疑問文は( be 動詞 + 主語 + 動詞の ing 形 + α ?) で作り、(Yes, 主語 + be動詞.)(No, 主語 + be動詞.) で応答する

(be 動詞 + 主語 + 動詞のing形 + α ?)で疑問文になる

Are you watching TV? - Yes, I am. / No, I'm not.
あなたはテレビを見ているところですか? - はい、そうです。 / いいえ、違います。

現在進行形の疑問文は(be 動詞 + 主語 + 動詞の ing 形 + α ?)を使って表し、「(今まさに)~している最中ですか?」ということを相手に聞くときに使います。
現在進行形は be動詞 を使うので、疑問文の作り方は be動詞の疑問文を作る時と同じです。
主語と be動詞を入れ変えればOKです。

Is Mr. Kushida listening to the radio ? - Yes, he is. / No, he isn't.
クシダさんはラジオを聞いているところですか? - はい、そうです。 / いいえ、違います。

現在進行形の疑問文に、Yes で答える場合は(Yes, 主語 + be動詞.)で応答し、No で答える場合は (No, 主語 + be動詞 + not.) で応答します。

Are you using the table ? - Yes, I am. / No, I'm not.
あなたはテーブルを使っているところですか? - はい、そうです。 / いいえ、違います。

現在進行形の疑問文を一般動詞の疑問文に変えるときは、be 動詞を Do にして、動詞の ing 形を原形にし、 Do you use the table? という文にします。