Part 1 be動詞
Lesson1 - be動詞の肯定文
3つのbe動詞「is」「am」「are」は主語によって使い分ける
(主語 + be動詞)の後ろには、さまざまな品詞が続く
主語がIのとき、be動詞はam
I am happy. (I = happy)
私は幸せです。
事実を単純に述べ、否定の意味が入らない文を肯定文といいます。
また、英文の文の中には大きく分けて2種類の動詞があり、そのうちの1つ(is、am、are など)がbe動詞です。
be動詞はイコールの役割を果たします。
例文の happy は、状態を性質を表す言葉で、形容詞と呼ばれる品詞に属する単語です。
この文の主語のIは「一人称」と呼ばれ、 I と we が一人称、 you が二人称、それ以外はすべて三人称です。
be動詞は、主語が I の時は am を、you や複数のときは are を、三人称単数のときは is を使います。
※be動詞ではない動詞は一般動詞と呼ばれ、一般動詞は play や study, have などの「動作や状態、性質」を表す動詞のことです。
Lesson2 - be動詞の否定文
not はbe動詞の後ろにつける
(be動詞 + not)は短縮系で表すこともある
be動詞に not をつければ否定文になる
I am not happy.
私は幸せではありません。
be動詞に not をつけた is not, am not, are not は、「≠」(イコールではない)という意味を表します。
「私≠幸せ」ということになるので、「私は幸せではありません。」という意味の英文になります。
このように not を使って「~は…ではありません。」という否定の意味を持つ文を、否定文と呼びます。
また、 am not には短縮系はありませんが、is not の短縮系は isn't、 are not の短縮系は aren't となります。
be動詞と not の短縮系以外にも、主語とbe動詞がくっついてできている短縮系もあり、それらは I'm, you're, he's, she's, it's, they're のような形になります。
Lesson3 - be動詞の疑問文
Yesで答えるときは(Yes, 主語 + be動詞 .)で、Noで答えるときは(No, 主語 + be動詞 + not.)を使う。
主語とbe動詞を入れ替えると疑問文になる
Are you happy? - Yes, I am. / No, I'm not.
あなたは幸せですか? - はい、幸せです。 / いいえ、幸せではありません。
You are happy. の主語(You)とbe動詞(are)の順序を入れ替え、文末に ?(クエスチョンマーク)をつけると、 Are you happy? となって、「あなたは幸せですか?」という疑問文を作ることができます。
be動詞を使った疑問文には Yes か No で答えます。
Yes で答える場合は、 Yes, 主語 + be動詞.で応答し、 No で答える場合は、 No, 主語 + be動詞 + not.で応答します。
Yes と No で答える事ができる疑問文には、文末の調子を上げるようなアクセントで話してください。